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愛らしい猫ちゃん達。
こんなにも愛情深い動物を収益のために虐待の限りを尽くしてSNSで配信する人達の存在を俺は許せません。
そしてそれを見て喜ぶような人がいるから無くならないのです。
この現実がある事を動物が好きな人達にもっと知って欲しい
#中国猫の拷問ビジネス
CIPHER retweeted
AI開発のためなら、あなたの許可はいらない。
そんな法律が、今年7月に成立しました。しかも、個人情報の漏えいが過去最多を記録している、まさにその最中にです。
正直に言います。調べれば調べるほど、腹が立ちました。
2024年度、民間事業者による個人情報の漏えい等は1万9,056件で、過去最多です。約30分に1件のペースで、誰かの情報が外に出ています。前の年から、1年で1.5倍以上に増えました。
マイナンバーの漏えいは334件から2,052件へ、約6倍。「安全だから」と言って国が普及させた、あの番号ですよ。しかも、国や自治体などの行政機関が自分たちで出した漏えいだけで、2025年度は2,278件です。
原因は、メールの送り間違いや書類の紛失といった、基本的なミスがほとんど。自分たちの足元すら守れていないんです。
で、政府がこの状況で何をしたか。
統計作成やAI開発が目的なら、本人の同意なしで個人情報を取得・提供できるようにしました。
理由は「AI開発の国際競争に遅れないため」。
いや、待ってください。漏えいが過去最多を更新しているこのタイミングで、最初にやることがそれですか。
自分の情報を、自分の知らないところで勝手に使われない。これは、憲法13条から導かれる「プライバシー権」として、裁判所も認めてきた私たちの権利です。
その権利を、「国際競争」という一言で後回しにする。国民の権利は、産業のためにいくらでも削っていいものなんでしょうか。
一応、悪質な業者への課徴金制度は作られました。でも中身を見ると、金額は不正に得た「利益の相当額」まで。儲けた分を返せば終わりで、上乗せはなし。
比べてみてください。ヨーロッパ(EU)には、個人情報を守るための厳しいルールがあります。違反した企業には、全世界の売上の最大4%という制裁金がかかることもあります。
実際に2023年には、Facebookを運営するMetaが、日本円で1,800億円を超える支払いを命じられました。
向こうは「会社が傾くほどの罰」。日本は「儲けを返せばOK」。これで誰が怖がるんでしょうか。
しかも課徴金の対象は、被害者が1000人を超えるような重大な事案だけ。
なぜそこで線を引いたのかというと、経済界から「データ活用が萎縮する」と言われたからです。
経済界の声はちゃんと聞く。では、私たちの声はどうか。消費者団体が個人に代わって情報利用の差し止めを求められる「団体訴訟制度」は、今回あっさり見送られました。
整理するとこうです。
漏えいは過去最多。
なのに、使える範囲は広げる。
悪用しても、儲けを返せば終わり。
経済界の要望は通る。
被害者が声を上げる仕組みは作らない。
誰のための法律なんでしょうか。
勝手に情報を集められ、勝手に使われ、漏れても守ってもらえない。被害を受けても、声を上げる手段すら与えられない。
これではまるで、データを搾り取るための家畜です。
私たちは、管理されるだけの存在ではありません。この国の主権者です。
企業が困ると言えば、ルールは緩くなる。私たちが困っても、ルールは変わらない。
選挙で一票を投じるのは私たちです。
それなのに、法律の中身を決めているのは、票を持たない経済界の声。これのどこが民主主義なんでしょうか。
国民の権利より、企業の都合。
被害者の声より、経済界の要望。
清き一票ではなく、汚い万札が政治を決める。
そんな世界になっていないでしょうか。
金権政治。そう言われても、今の政府は反論できるでしょうか。
施行は2028年7月まで。細かいルールはまだ決まっていません。
つまり、まだ止められる。
黙っていれば、それは「同意した」のと同じです。
本人の同意なしで個人情報を使えるようにする法律に、私たちまで黙って同意してあげる必要はありません。
調べたらエグかった。
2021年6月23日 398万5,000円
2021年7月29日 1億4,605万2,000円
2021年10月18日 1億6,551万4,000円
2022年6月27日 2,763万4,000円
2022年8月9日 1億125万9,000円
2023年5月26日 4,540万9,000円
2023年6月13日 8,499万9,000円
これが妥当な補助金なのか、金額に見合う成果があったのかが重要ですね。
↓出典元より参照
info.gbiz.go.jp/hojin/ichira…
第0回
日本国憲法と自民党改憲草案の比較
このポストを親ポストとして、現行の日本国憲法と、2012年に自民党が公表した「日本国憲法改正草案」を、前文から順番に毎日一条ずつ比較・解説していきます。
まず最初に断っておきます。
この2012年草案そのものが、現在の高市政権で改憲案として提示されているわけではありません。
現在、自民党が提示しているのは
「自衛隊の明記」
「緊急事態対応」
「合区解消・地方公共団体」
「教育充実」
の4項目の「条文イメージ(たたき台素案)」です。
一方、2012年の改憲草案も現在まで自民党公式サイトから削除されておらず、全文を読むことができます。
そして現首相・自民党総裁の高市早苗氏自身も、この2012年草案について強い支持を示してきた人物であり、首相就任以前から繰り返し憲法改正への意欲を表明してきました。
自民党が結党以来、党是として掲げてきた「憲法改正」。
では、その自民党が実際に一度、憲法全体を書き換える形で作った2012年草案は、現在の日本国憲法と何が違うのか。
都合のいい条文だけを抜き出すのではなく、前文から最後まで全て見ていこうと思います。
毎日一条ずつ出していくので長いシリーズになりますが、よろしければお付き合いください。
第四章 第58条(後編)
第七十一回
日本国憲法と自民党2012年改憲草案の比較
第四章 第五十八条【後編】
今回は「役員の選任並びに議院規則及び懲罰」の後編です。
前編では、国民が選んだ議員の議席を維持するか、失わせるかという判断が、国会内部の政治的な力関係と切り離せない問題を検証しました。
では、2012年の自民党改憲草案は、この構造をどう変えるのでしょうか。
草案第五十八条は、役員選任、議院規則、懲罰、除名に必要な「出席議員の三分の二以上」という基本構造を維持しています。議員の活動を公正に評価する統一的な基準も、懲罰の政治的な悪用を防ぐ新たな保障も設けられていません。
一方、草案は第六十四条の二に「政党」という規定を新設しています。
国会内部の決定権限を基本的に維持しながら、国会を動かす政党そのものを憲法上に位置付ける。
ここに、後編で検証すべき重要な問題があります。
↓に続きます
第四章 第59条
第72回 日本国憲法と自民党2012年改憲草案の比較
第四章 第五十九条
今回は「法律案の議決及び衆議院の優越」です。
法律は国会で決められます。しかし、国会議員であれば誰でも同じように法律を作れるわけではありません。
現行憲法第五十九条では、法律案は原則として衆議院と参議院の両方で可決されることで成立します。
参議院が異なる議決をした場合でも、衆議院が出席議員の3分の2以上で再可決すれば法律になります。
2012年草案でも、この条文は変更されていません。
しかし、法律を成立させる権限が形式上同じでも、実際にその権限を使える政治勢力には大きな差があります。
政府提出法案には、省庁の職員、専門知識、政策情報、法案作成の体制があります。
与党が国会の多数を占めていれば、法案の審議や成立も進めやすくなります。
一方、少数政党や無所属議員が法律案を提出しても、同じだけの人員や情報を確保できるとは限りません。
これは、同じ商品を扱う個人商店と大手スーパーの違いにも似ています。
商品そのものの良し悪しとは別に、仕入れ、流通、宣伝、販売網の規模によって、消費者に届けられる力が異なります。
国会でも、法律案の内容だけでなく、誰が法案を作り、誰が審議の機会を確保し、誰が採決まで進められるかによって、成立の可能性が変わります。
↓に続きます
第72回 日本国憲法と自民党2012年改憲草案の比較
第四章 第五十九条
今回は「法律案の議決及び衆議院の優越」です。
法律は国会で決められます。しかし、国会議員であれば誰でも同じように法律を作れるわけではありません。
現行憲法第五十九条では、法律案は原則として衆議院と参議院の両方で可決されることで成立します。
参議院が異なる議決をした場合でも、衆議院が出席議員の3分の2以上で再可決すれば法律になります。
2012年草案でも、この条文は変更されていません。
しかし、法律を成立させる権限が形式上同じでも、実際にその権限を使える政治勢力には大きな差があります。
政府提出法案には、省庁の職員、専門知識、政策情報、法案作成の体制があります。
与党が国会の多数を占めていれば、法案の審議や成立も進めやすくなります。
一方、少数政党や無所属議員が法律案を提出しても、同じだけの人員や情報を確保できるとは限りません。
これは、同じ商品を扱う個人商店と大手スーパーの違いにも似ています。
商品そのものの良し悪しとは別に、仕入れ、流通、宣伝、販売網の規模によって、消費者に届けられる力が異なります。
国会でも、法律案の内容だけでなく、誰が法案を作り、誰が審議の機会を確保し、誰が採決まで進められるかによって、成立の可能性が変わります。
↓に続きます
第0回
日本国憲法と自民党改憲草案の比較
このポストを親ポストとして、現行の日本国憲法と、2012年に自民党が公表した「日本国憲法改正草案」を、前文から順番に毎日一条ずつ比較・解説していきます。
まず最初に断っておきます。
この2012年草案そのものが、現在の高市政権で改憲案として提示されているわけではありません。
現在、自民党が提示しているのは
「自衛隊の明記」
「緊急事態対応」
「合区解消・地方公共団体」
「教育充実」
の4項目の「条文イメージ(たたき台素案)」です。
一方、2012年の改憲草案も現在まで自民党公式サイトから削除されておらず、全文を読むことができます。
そして現首相・自民党総裁の高市早苗氏自身も、この2012年草案について強い支持を示してきた人物であり、首相就任以前から繰り返し憲法改正への意欲を表明してきました。
自民党が結党以来、党是として掲げてきた「憲法改正」。
では、その自民党が実際に一度、憲法全体を書き換える形で作った2012年草案は、現在の日本国憲法と何が違うのか。
都合のいい条文だけを抜き出すのではなく、前文から最後まで全て見ていこうと思います。
毎日一条ずつ出していくので長いシリーズになりますが、よろしければお付き合いください。
さらに2012年草案には、第五十九条の通常の立法手続とは異なる仕組みもあります。
草案第九十八条・第九十九条の緊急事態条項では、一定の条件下で内閣が法律と同じ効力を持つ政令を制定できます。
通常、法律案が参議院で否決された場合、衆議院は出席議員の3分の2以上で再可決しなければ成立させられません。
しかし、緊急事態における内閣の政令は、法律案として衆参両院の議決を経て成立するものではありません。
緊急事態の宣言や継続には国会の承認が必要ですが、その手続にも衆議院の優越が設けられています。
通常の立法では参議院が法律の成立を抑える役割を持つのに対し、草案の緊急事態では、内閣が法律と同じ効力を持つ決まりを作ることができ、その権限を支える承認手続でも衆議院が優位に立ちます。
これは、第五十九条が定める国会内の権力配分と比較して、重要な変更です。
国会多数派と内閣が同じ政治勢力によって主導される場合、通常の法律案では必要となる参議院との調整を経ずに、国民の権利や生活に影響する措置が実施される可能性があります。
もちろん、草案には国会の承認や基本的人権の尊重に関する規定もあります。
しかし、事前に法律の成立を止める仕組みと、権限が行使された後に承認や救済を求める仕組みは、国民を守るうえで同じではありません。
↓に続きます
第五十九条は、法律を成立させるための手続を定めた条文です。
しかし、法律が国民の生活を左右する以上、問題は議決の方法だけではありません。
誰が法律案を作り、誰が審議を進め、誰が成立を決め、誰が成立後の運用を担い、国民はその判断をどこまで変えられるのか。
政府と国会多数派は、法案作成から成立、行政による実施まで大きな影響力を持っています。
一方、国民は選挙や請願、意見提出を通じて働きかけることはできても、個々の法律の成立や運用を直接決定できるわけではありません。
現行憲法でも、この力関係には問題があります。国民の意思が十分に反映されず、成立した法律が目的どおりに機能しなければ、その不利益を受けるのは国民です。
2012年草案では、第五十九条そのものは維持されます。
しかし、法律による権利制限の憲法上の基準が変わり、緊急事態には通常の立法手続とは異なる権限が内閣に認められます。
そのため、条文が変わっていないという事実だけで、国家権力と国民の関係も変わらないとはいえません。
憲法が国家権力を拘束するものである以上、重要なのは法律を成立させる力の大きさだけでなく、その力が国民の権利を侵害しないよう、どこまで制限されているかです。
法律を決める側の権限が維持・拡大される一方、その権限を抑える基準が変わるのであれば、国民の側から見た憲法の意味も変わり得ます。
次回は第六十条「予算の議決及び衆議院の優越」です。
ここ何年かで常に問題になってるIT関連企業の
『利用者を置き去りにする姿勢』
は、利用料に対する還元よりも、
広告主や株主に対する評価ばかりが優先されていて、
利用者は資金を得るためのアクセス数の指標として扱われている傾向が強いと思います。
本来の商売というのは利用者から選ばれる付加価値を提供する事で差別化を図り、
そこで評価されるべきだからこそ、
『利用者を置き去りにした姿勢』
やその発想では商売は成り立たないはずです。
しかし、利益を得るために評価される相手が利用者ではなく、
広告主や株主へと移れば、
利用者を置き去りにする経営が成立してしまうのです。
なぜなら、利用者一人一人の声よりも、
企業が巨額の広告費を投じて作り上げるイメージの方が社会に広く浸透し、
多くの人がその情報に流されることで、利用者の不満や批判がかき消されてしまう構造になっているからです。
Replying to @CIPHER1978
何よりも、個人情報流出の問題提起すらもしない、事象の重大さを識ろうともしない、何一つ、国民を守ろうともしない、無知無能、無責任政府や沈黙の既得権益議員共の不要さ、存在させたことが過ちであると国民も自覚すべきと思います。
爆笑って…。
利用者の個人情報が晒されている状況で自身のポストもかなり注目されているのに、まさかこの状況はプロレスだったって事はないですよね?
もう色々反応せずに粛々と事件解決に集中して頂きたい一心です。
GMOは攻撃者のサイトへのアクセスや、公開された個人情報の拡散を控えるよう注意喚起しているはずですよね。
しかし、そのGMOの代表が、攻撃者のサイトの構成や情報を詳しく紹介した投稿に対して「情報ご提供ありがとうございます。感謝申し上げます」と返信しています。
調査への協力に感謝すること自体は問題ありません。
現状で攻撃者が個人情報を公開してさらに公開を続けると脅迫している状況ですよね。
企業の代表がこういう投稿に表立って反応すれば、その投稿への注目をさらに集めることになりませんか?
被害者の個人情報を守るために拡散を控えるよう求めながら、経営トップ自身がその危険性を十分に考慮しているのでしょうか。
情報提供を受けることと、その情報を広く拡散させることは別でしょう。
今、GMOが最優先しないといけないのは、攻撃者への関心を高めることでは無くて、被害者の個人情報を拡散する攻撃者への関心を向けさせないことではないんですか?
やりとりするならDMのようにクローズドの場でするべきでしょう。
これ、かなり興味深いです。
最近本当に企業が個人情報を流出させるたびに「再発防止に努めます」というテンプレをよく見ますよね。
これは簡単に言うと鍵を持っていない人には、そもそも扉を開けられないことを数値に置き換えて証明する技術じゃないでしょうか。
人間が何度も確認してミスを探すのではなく、決められたルールを破る操作そのものを防ぐという発想みたいです。
これだけで全ての情報漏洩を防げるとは限りませんが、問題が起きてから形ばかりの謝罪を見せられるより、こういう技術を育てていく方がよっぽど建設的だと思います。
今後の発展に期待したいですね。
情報漏洩が起きないことを数学的に保証するバックエンドフレームワーク「Nyxis」を公開しました!
たぶん世界初です。
Nyxisで書かれたバックエンドは、企業の持つ機密情報をより安全に守ることができます。
昨今急増しているサイバー攻撃を防ぐ手段として、このような方法があることをお伝えしたいと思い、今回の発表に至りました。
開発者は「どの権限を持つユーザーが何を実行可能であるか」のルールを管理するだけで、残りのコードをAIエージェントに任せても認可の安全性が担保されます。
Nyxisは大部分がLean言語で記述されており、形式検証によって
「任意のHTTPリクエスト列に対し、認証された主体の正当な権限を逸脱するデータの読取・変更・削除・権限付与は発生しない」
という認可安全性定理を機械的に証明しています。
認可の不備は、OWASP脆弱性ランキングにおいて2019年版から連続1位であり、最優先で対策すべきリスクの一つです。
形式検証を活用したこのフレームワークは、テストに頼る従来の開発に比べて、格段にセキュアなソフトウェアを実現します。
先日MicrosoftとGitHubが、形式検証を用いた開発キット「PDD Kit」を発表しました。
こちらはより幅広い性質を扱える一方、プログラムごとに仕様を作り、それが意図に合っているかを開発者が確認する必要があります。
Nyxisは証明する定理を認可安全性に絞ってあらかじめ定めているため、開発者はポリシーを管理するだけで済みます。
もちろん、一定の仮定は存在しています。証明外コードと実行環境は信頼する前提であり、開発者がポリシーを誤って書けば、意図した保護は得られません。
この定理の範囲内において、数学的保証は非常に強力です。実システムに組み込める技術としてここまでの保証を与えたものは、私の知る限りまだ存在しません。
一方で、表現力の乏しさやLeanのライブラリ不足など、改善すべき点はまだ山積みです。
本当はもっと完成度が高まった時点で公開しようと考えていましたが、昨今のセキュリティインシデントの状況を鑑みて、このタイミングで発表することにしました。
世界をセキュアにする一助になれば嬉しいです。
github.com/NyxFoundation/nyx…
今回のGMOに対するサイバー攻撃事件は、インターネット上で顧客情報を預かり、サービスを提供して利益を得ている企業全体に対する警告として捉えるべきです。
しかも、問題は単なる個人情報の流出にとどまりません。
企業へのサイバー攻撃というと、企業のサーバーが停止したり、顧客情報が盗まれたりする被害が中心に語られてきました。
しかし今回、GMOが顧客のパソコンまで調査していることは、企業のシステムに生じた問題が、利用者個人の端末や財産にまで及ぶ可能性を示しています。
これはさらに大きな構造的問題があります。
利益を得る企業と、被害を負う利用者の非対称性という現実です。
企業はサービスの利便性や安全性を宣伝し、利用者を集め、継続的に料金を受け取ります。
一方、利用者は企業の内部システムがどのように管理され、どんな弱点が放置されているのかを、通常は確認できません。
つまりは安全管理の実態を把握し、改善できる立場にあるのは企業側なのに、その失敗による被害は利用者側にも及ぶという構造です。
これ自体、GMOに限った話ではありません。
銀行、証券会社、通販サイト、クラウドサービス、決済事業者、通信事業者など、顧客の情報や資産に関わるサービスを提供する企業すべてに共通する問題です。
本当に問われるのは、事故が起きた後の対応だけでは無いということです。
どれほど高度な対策を講じても、サイバー攻撃の危険を完全にゼロにはできません。
重要なのは、侵入されることを前提に、権限を制限し、被害の拡大を防ぎ、異常を早期に発見し、利用者を保護する仕組みを備えることです。
そして事故が発生した場合には、企業が自社の損失を抑えるだけでなく、利用者の被害を最小限にする責任を果たす必要があります。
身代金を払わないという経営判断と、利用者の安全を守るという企業責任は、切り離して考えなければなりません。
今回のGMO事件から、他の企業が学ぶべきことは明確です。
「自社のシステムが攻撃されたとき、顧客の情報や財産をどこまで守れるのか。
そして、守れなかった場合に誰が責任を負うのか」
この問いに具体的に答えられない企業は、GMOと同じような問題に直面する可能性があります。
あとさらに言うと今回の事件は、利用者が企業の安全性を外部から検証することの難しさも浮き彫りにしています。
企業が「安全です」と宣伝することと、実際に安全であることは違います。
なので個々の企業の自主的な努力だけでなく、第三者による検証、事故発生時の情報開示、被害者救済の仕組みまで含めて考える必要があります。
今回の事件を単なる「GMOがハッキングされたニュース」で終わらせるのか、それともネット社会全体の安全管理と企業責任を見直す契機にするのか。
そこに、この事件の社会的な重要性があると思います。
【GMOが公式声明で認めた事実と、現在も確認できていない問題】
GMOは、サイバー攻撃を受けた「お名前.com デスクトップクラウド」について、次の内容を公表しています。
・システムに安全上の問題が存在し、不正アクセスと顧客情報の持ち出しを確認
・一部利用者から、身に覚えのない金融取引の報告
・攻撃者から約80億円を要求され、10月27日正午に情報公開と追加攻撃を行うと予告された
・要求には応じず、警察と連携して対応
・利用者のパソコンを実際に預かり、不正プログラムの有無を調査中
・従来のシステムはそのまま再開せず、抜本的に刷新する方針
特に重大なのは、GMOが顧客のパソコンまで預かって調査し、端末への被害の有無を確認しなければならない状況にあることです。
これは全利用者のパソコンが感染したという意味ではありません。
しかし、企業が提供するサービスへの侵入が、利用者自身の端末や金融取引にまで影響する可能性が問題になっています。
では、これまでの安全性検査や管理体制は十分だったのでしょうか。
攻撃者の説明する侵入経路や、顧客端末への被害の全容は、まだ確定していません。
今回問われているのは、攻撃を受けたことだけでなく、なぜ被害を防げなかったのか、そして利用者をどう保護するのかという企業の説明責任です。
↓コメント欄に公式声明のURLを貼っておきます。
【GMOが公式声明で認めた事実と、現在も確認できていない問題】
GMOは、サイバー攻撃を受けた「お名前.com デスクトップクラウド」について、次の内容を公表しています。
・システムに安全上の問題が存在し、不正アクセスと顧客情報の持ち出しを確認
・一部利用者から、身に覚えのない金融取引の報告
・攻撃者から約80億円を要求され、10月27日正午に情報公開と追加攻撃を行うと予告された
・要求には応じず、警察と連携して対応
・利用者のパソコンを実際に預かり、不正プログラムの有無を調査中
・従来のシステムはそのまま再開せず、抜本的に刷新する方針
特に重大なのは、GMOが顧客のパソコンまで預かって調査し、端末への被害の有無を確認しなければならない状況にあることです。
これは全利用者のパソコンが感染したという意味ではありません。
しかし、企業が提供するサービスへの侵入が、利用者自身の端末や金融取引にまで影響する可能性が問題になっています。
では、これまでの安全性検査や管理体制は十分だったのでしょうか。
攻撃者の説明する侵入経路や、顧客端末への被害の全容は、まだ確定していません。
今回問われているのは、攻撃を受けたことだけでなく、なぜ被害を防げなかったのか、そして利用者をどう保護するのかという企業の説明責任です。
↓コメント欄に公式声明のURLを貼っておきます。
【速報】GMO、パソコン電源落とすよう呼びかけ
47news.jp/15143807.html?utm_…
GMOの公式声明
onamae.com/news/article/1161…














