【イーロン・マスク氏、祖父の戦争体験を語る】
「祖父は第二次世界大戦にほぼ6年従軍。友人は全員殺され、生き残ったのは彼だけ。戦後はほとんど話せないほどの心の傷を負った。主戦場は東アフリカ、北アフリカ、イタリア。終戦近くに適性検査を受けさせられ、ロンドンのイギリス情報部に引き抜かれた。そこで祖母と出会った。祖父はナチスを止めるために戦った人間の一人だ。忘れてはいけないのは、西側諸国の大多数がナチズムを止めるために戦い、命を落としたということだ」
欧州ユダヤ人協会の場で、マスク氏が自身の家族の話を通じて歴史の事実を伝えている。
「西側がナチスと戦った」という当然の話が、時に歪められたり忘れられたりする中で、ストレートに語っている。
日本でも、こうした話を検閲やレッテルなしに受け止められる空気が必要だ。