
ビットコイン速報の先 ── で?だから?を分かるように解説 煽りのないフラットな目線で海外の地政学・経済を分析 X情報発信:@sakaneX
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ビットコイン、下落は止まったのか
【⚡フィボナッチ】
8月の急騰で、ビットコインは約40%上昇しました。
今回の下落は、その上昇幅に対するフィボナッチ・リトレースメントの0.382にとどまり、0.5にはまだ届いていません。
下落が止まったかどうかは、分かりません。
ダウ理論やグランビルの法則のシグナルをもとに下落の停止を評価するのであれば、判断の根拠ははっきりしています。
そうした根拠を示さずに、下落の最中に「これで下落は終わった」と言い切る人を信じるのは無理がありますし、あまり信じることはお勧めしません。
私は予測自体は楽しいので立てますが、その予測を根拠に売買はしません。そしてそれを公にもあまりしません。確実に過剰に捉える方がいるからです。
売買の判断に使うのは、下落が止まったかどうかではなく、安いかどうかです。私の間合いでは、今の価格は安い水準ではありません。
ビットコイン、米国の現物需要低下が2021年5月以来の深さに
【⚡現物指標】
Coinbase Premiumが大幅なディスカウントになっています。USDT/USDの為替の影響を除いた調整済の値で見ると、最大△84ドル、現在も△57ドルです。
この深さは、歴史的に見ると2021年5月12日以来です。
この日にあったのは、イーロン・マスク氏による「テスラのビットコイン決済の停止」の発表です。
決済の停止がそれほどの売りにつながるのかと思われる方もいるかもしれませんが、焦点は停止の理由。
マイニングに使われる電力が環境に負荷をかけているとされた点です。
当時はESG(環境・社会・企業統治)を投資判断に組み込む動きが進んでおり、環境負荷を指摘された資産には機関投資家の資金が入らなくなるという懸念が広がりました。
その後、マイニングは需要の少ない時間帯に余る電力を使っている、再生可能エネルギーの利用が多い、既存の金融システムのほうが電力使用量ははるかに大きい、といった反論が出され、この懸念は徐々に下火になりました。
ビットコイン、米国需要戻らず
【⚡現物指標】
CPadj.が$-72と戻りません。
為替差をなくしたときCoibaseの方がBinanceよりも72ドル安いという事です。
USDTは0.999に戻りましたが、これはオートペグが働く範囲なので乖離しっぱなしよりはマシですが、強い改善ではありません。
Binance公式とCZポストから
✅被害総額63.6億ドル
✅Binanceはすでに63.4億ドル以上の会社資金を準備
✅50億ドルは同じトークンを既に保有
✅残金は、市場よびOTC通じて調達を推進中
✅30億ドルの凍結資産の回収に向けてパートナーおよび法執行機関と連携
CZがマウントゴックスを比較するのは規模を小さく見えるためであるとともに、過剰な暗号資産下げを防ぐ目的と考えられます。
個人的には、実質被害額がBybit2025の2倍強であることからBinanceは十分に耐えられるものと推測します。
バイナンスの発表に沿って引き算すると、被害総額63億ドルから凍結済みの約30億ドルを除いて約33億ドル
USDTは凍結前にAAVEで担保になってETHに変えられて抜かれましたが、18.75億ドル中の6,000万ドルなのでごく一部です。
凄まじい額ではありますが、バイビットの被害は2025年2月21日で、総額は約14.6億ドルでした。
それと比べると2倍強です。
BTCは約14.7億ドルと、ドル換算で聞くとピンときませんが、18,270枚と聞くと過去の大型売却に比べればそれほどではない印象ですが、再び傷ついた暗号資産の信用分下がることになります。
ビットコイン、CPadj.が強いディスカウント
【⚡現物指標】
USDTは弱いもののハッキングの急落は取り戻しました。とはいえUSDTは0.999以下は償還で利益がでるため戻す力が掛かります。
一方の、調整済みCoinbasePremium(CP adj.)は大きくマイナスで戻れず、CoinbaseではBinance以上に売られ続けていることを示しています。
バイナンスのハッキングに関連して
テザーとサークルが資金を凍結
Tether(約9億7100万ドル)
Circle(約8億2300万ドル)
さらにUSD1も凍結したとのこと
公式よりこの辺のポストが1時間早いですね
6:26




























