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日曜日、よろしくお願いします🌞
今日はゆっくり過ごしつつ、整理整頓や振り返りや計画立てなどをしていきたいです📝気付けば11月も中旬に差し掛かりそうなのが恐ろしい💦
皆さんのご予定は?
🤖 Made with AI
大人にとってどんな学びがいま必要か
11月7日|学びを続ける人と、学び続けられる環境
学び続けることが大切だと言われる。
けれど、実際には誰もが同じように学べるわけではない。時間が取れない人、費用が負担になる人、何を学べばよいかわからない人。学びたい気持ちがあっても、機会につながらないことがある。
だから、学びを個人の意欲や努力だけの問題にしてはいけない。
今日考えたいのは、一人ひとりが学び続ける力と、誰もが学び続けられる環境をどう両立させるかということだ。
今日の参考になる5つの視点
1.大人の学びは、30年前から大きく進歩したとは言い切れない
英国Learning and Work Instituteが11月2日に公表した2026年調査では、現在学んでいる、または過去3年間に学んだ成人は43%。1996年の調査より3ポイント高い水準にとどまった。オンライン学習など選択肢は広がったが、学び続ける人を増やすことは依然として課題だ。
参考:Learning and Work Institute「Adult Participation in Learning Survey 2026」
2.学びの目的は、仕事のためだけではない
同調査では、余暇や個人的な関心を目的とした学びが、2019年の学習者の20%から2026年には46%へ増加した。自己成長、人との交流、健康なども学びの価値として挙げられている。仕事に役立つかどうかだけで、学びを評価しない視点も必要だ。
参考:Learning and Work Institute「Adult Participation in Learning Survey 2026」
3.AI時代には、技術と人間の力を組み合わせる
ILOと国際機関による2026年の報告書は、AIの普及によって認知的・対人的・デジタルな技能の重要性が高まると分析している。AIを使う技術だけでなく、問いを立てる力、判断する力、人と協力する力も必要になる。
参考:ILO「Changing Landscape of Skills in the Age of AI」
4.学びたい人が、学べていない現実がある
オーストラリアのJobs and Skills Australiaが11月6日に公表した報告書では、2024~25年に学習を希望しながら参加できなかった成人が約160万人いたとされる。時間、費用、介護などの責任が主な障壁として挙げられている。学びの機会を用意するだけでなく、参加できる条件を整える必要がある。
参考:Jobs and Skills Australia「Adult Learner Cohorts」
5.学びは、日常の仕事や経験の中にもある
ILOの2026年報告書は、研修や学校だけでなく、日々の仕事、同僚との助け合い、実践経験から生まれる学びにも注目している。こうした学びは見えにくく、評価されにくい。日常の経験を振り返り、技能として認め、次の機会につなげる仕組みが重要になる。
参考:ILO「Lifelong Learning and Skills for the Future」
神屋らしい実践提案
学びを広げるために、まず考えたいのは「学びなさい」と伝えることではなく、自然に学びが生まれる環境をつくることだ。
スポーツクラブなら、参加者が運動するだけでなく、仲間と教え合ったり、自分の変化を振り返ったりできる場をつくる。教育なら、教える側が一方的に知識を渡すのではなく、学ぶ側が問いを持ち、試せる機会を用意する。地域活動なら、経験のある人と初めて参加する人が一緒に取り組める仕組みを考える。
AIも、個人の作業を代行するだけでなく、学びの入口を広げる道具として活用できる。調べる、整理する、問いを深める。その先に人との対話や実践があることが大切だ。
組織や地域が担うべき役割は、人に学びを強制することではない。学びたいと思ったときに、手を伸ばせる選択肢を増やすことではないだろうか。
今日の一歩
自分の身近な仕事や活動を一つ選び、次の問いを考えてみよう。
「初めて参加する人が、ここで何かを学び、次の一歩を踏み出せる仕組みはあるだろうか?」
足りないものがあれば、一つだけ改善案を考えてみる。
学び続ける人を増やすには、学ぶ本人の努力だけでなく、学びが生まれる場所を育てることも必要だ。
チームブランディングって、強くて自然と出来上がっていくケースもあるけど、それは再現性の上では危ういですよね💡
こうした戦略的にブランドの土台をしっかり築き上げていくことが大切だと思う📝
強さ以外のブランド要素をしっかり考えたいですね☝
スポーツチームのデザインは、ロゴやユニフォームをつくるだけではない。
選手を知るきっかけ。
会場に足を運ぶきっかけ。
応援する楽しさを感じるきっかけ。
今シーズンもアルテミス北海道のブランディングに携わっています。
2季連続最下位からの開幕戦、フルセットの末に逆転勝利。
「応援したくなる」のデザイン。について、noteに書きました。
note.com/_shoyano/n/n376b139…
#アルテミス北海道
大人にとってどんな学びがいま必要か
11月7日|学びを続ける人と、学び続けられる環境
学び続けることが大切だと言われる。
けれど、実際には誰もが同じように学べるわけではない。時間が取れない人、費用が負担になる人、何を学べばよいかわからない人。学びたい気持ちがあっても、機会につながらないことがある。
だから、学びを個人の意欲や努力だけの問題にしてはいけない。
今日考えたいのは、一人ひとりが学び続ける力と、誰もが学び続けられる環境をどう両立させるかということだ。
今日の参考になる5つの視点
1.大人の学びは、30年前から大きく進歩したとは言い切れない
英国Learning and Work Instituteが11月2日に公表した2026年調査では、現在学んでいる、または過去3年間に学んだ成人は43%。1996年の調査より3ポイント高い水準にとどまった。オンライン学習など選択肢は広がったが、学び続ける人を増やすことは依然として課題だ。
参考:Learning and Work Institute「Adult Participation in Learning Survey 2026」
2.学びの目的は、仕事のためだけではない
同調査では、余暇や個人的な関心を目的とした学びが、2019年の学習者の20%から2026年には46%へ増加した。自己成長、人との交流、健康なども学びの価値として挙げられている。仕事に役立つかどうかだけで、学びを評価しない視点も必要だ。
参考:Learning and Work Institute「Adult Participation in Learning Survey 2026」
3.AI時代には、技術と人間の力を組み合わせる
ILOと国際機関による2026年の報告書は、AIの普及によって認知的・対人的・デジタルな技能の重要性が高まると分析している。AIを使う技術だけでなく、問いを立てる力、判断する力、人と協力する力も必要になる。
参考:ILO「Changing Landscape of Skills in the Age of AI」
4.学びたい人が、学べていない現実がある
オーストラリアのJobs and Skills Australiaが11月6日に公表した報告書では、2024~25年に学習を希望しながら参加できなかった成人が約160万人いたとされる。時間、費用、介護などの責任が主な障壁として挙げられている。学びの機会を用意するだけでなく、参加できる条件を整える必要がある。
参考:Jobs and Skills Australia「Adult Learner Cohorts」
5.学びは、日常の仕事や経験の中にもある
ILOの2026年報告書は、研修や学校だけでなく、日々の仕事、同僚との助け合い、実践経験から生まれる学びにも注目している。こうした学びは見えにくく、評価されにくい。日常の経験を振り返り、技能として認め、次の機会につなげる仕組みが重要になる。
参考:ILO「Lifelong Learning and Skills for the Future」
神屋らしい実践提案
学びを広げるために、まず考えたいのは「学びなさい」と伝えることではなく、自然に学びが生まれる環境をつくることだ。
スポーツクラブなら、参加者が運動するだけでなく、仲間と教え合ったり、自分の変化を振り返ったりできる場をつくる。教育なら、教える側が一方的に知識を渡すのではなく、学ぶ側が問いを持ち、試せる機会を用意する。地域活動なら、経験のある人と初めて参加する人が一緒に取り組める仕組みを考える。
AIも、個人の作業を代行するだけでなく、学びの入口を広げる道具として活用できる。調べる、整理する、問いを深める。その先に人との対話や実践があることが大切だ。
組織や地域が担うべき役割は、人に学びを強制することではない。学びたいと思ったときに、手を伸ばせる選択肢を増やすことではないだろうか。
今日の一歩
自分の身近な仕事や活動を一つ選び、次の問いを考えてみよう。
「初めて参加する人が、ここで何かを学び、次の一歩を踏み出せる仕組みはあるだろうか?」
足りないものがあれば、一つだけ改善案を考えてみる。
学び続ける人を増やすには、学ぶ本人の努力だけでなく、学びが生まれる場所を育てることも必要だ。
あくまで参考に、絶対的に見ずに分布や傾向を意識したいですね💡
ウェアラブル機器の測定データは、どこまで信頼でき、どのような課題があるのか?
ということを議論したEJSSのレビュー論文
ウェアラブル機器は、身体活動、トレーニング、睡眠、体温を含む安全管理などに幅広く活用されている
一方で、以下の課題が指摘されている
・測定データの精度や信頼性
・解析アルゴリズムの検証不足や非公開
・機器の価格が高い
・メーカー間での測定指標の標準化不足
・異なる機器や測定データの統合が困難
・測定データを具体的な行動改善につなげる難しさ
結論:
今後は、データの標準化、利用者の理解向上、実生活での介入研究、分野を超えた連携などが重要
個人的には、ウェアラブル機器は積極的に活用してよいと思いますが、ときには不正確な値が出ることも念頭に置き、うまく活用することが大切だと思います
ヨーロッパのスポーツ科学者たちは、グループを作って、このような課題について議論しているようです
onlinelibrary.wiley.com/doi/…
トレーニング理論・科学的トレーニング デイリーブリーフィング 2026年11月8日(日)
今日のテーマは、「トレーニングは、強度を上げるだけでなく、組み立て方と個人に合った調整が重要」です。
1.ランニングのピッチは、速くすれば効率が上がるわけではない
2026年11月2日公開の研究。中長距離ランナー15名を対象に、ガス交換閾値に相当する速度で、普段のピッチを基準に90〜110%のケイデンスを比較しました。
普段よりピッチを下げた条件では、酸素消費量やエネルギーコストが増加。一方、ピッチを上げても、酸素コストが明確に改善するとは限りませんでした。
現場へのヒント
ピッチの数字だけを目標にしないこと。本人の自然なリズムを基準に、接地時間、動きやすさ、疲労感なども確認したいところです。
参考:[研究論文(Frontiers in Physiology)】
2.高強度インターバルを集中させるトレーニングブロック
2026年10月30日公開。クロスカントリースキーとバイアスロンの女子選手17名を対象に、6日間に5回の高強度インターバルを行い、その後5日間を積極的な回復期間とする方法を検証しました。
一部の持久力指標では、通常トレーニングを続けたグループより大きな改善が見られました。ただし、15分間のタイムトライアルではグループ間の差は統計的に明確ではありませんでした。
現場へのヒント
注目したいのは、単に高強度練習を増やしたわけではないこと。集中して刺激を入れた後に、負荷を落とす期間を設けています。
ただし、これは高度に鍛えられた選手の小規模研究です。一般のランナーや子どもたちが、そのまま真似するものではありません。練習を組み立てる際の「負荷を集中させる時期」と「回復させる時期」という考え方が参考になります。
参考:[研究論文(European Journal of Sport Science)]
3.チームスポーツにおけるHIITの効果を46研究から検証
2026年11月発表のシステマティックレビュー・メタ分析。46研究、計1,204名のチームスポーツ選手を対象に、高強度インターバルトレーニング(HIIT)の効果を分析しました。
通常の競技練習にHIITを加えることで、最大酸素摂取量、最大有酸素パワー、間欠的な運動能力などに改善が確認されました。トレーニング期間が長いほど、最大酸素摂取量への効果が大きくなる傾向も示されています。
現場へのヒント
HIITは短時間で強い刺激を与えられる一方、競技練習との組み合わせが重要です。
「今日は何分走ったか」だけでなく、「どの能力を伸ばすために、この練習を加えたのか」を明確にしておきたいですね。
参考:[研究論文(PubMed)]
4.血流制限トレーニングは、競技練習に加えれば効果が上がるのか
2026年10月23日公開のシステマティックレビュー・メタ分析。チームスポーツ選手を対象に、競技特有のフィールド練習へ血流制限トレーニング(BFR)を加える効果を検証しました。
対象となったのは5つの独立した試験、計102名。30秒間の自転車運動における平均パワーなど、一部に有望な結果が見られたものの、筋力やジャンプ能力などへの追加効果は明確ではありませんでした。研究の確実性も低いと評価されています。
現場へのヒント
新しいトレーニング方法だからといって、すぐに導入する必要はありません。
「何に効果があるのか」「通常の練習に加える意味があるのか」「安全性は十分に確認されているか」。こうした視点を持つことが大切です。
参考:[研究論文(BMC Sports Science)]
5.運動はeスポーツのパフォーマンスにも役立つのか
2026年10月24日公開のシステマティックレビュー・メタ分析。運動とeスポーツのパフォーマンスの関係を、12の研究クラスターから検証しました。
運動によって認知・精神運動機能が改善する可能性は示されました。一方、実際のゲーム成績への効果は不確実で、研究の確実性も非常に低いとされています。
現場へのヒント
運動の価値は、競技記録や体力測定の数値だけではありません。
集中力や判断力、日常生活の質など、スポーツ以外の領域にも目を向けることで、運動を続ける意味を広げられます。
参考:[研究論文(Scientific Reports)]
今日のまとめ
今日の5本から考えたいのは、「良いトレーニングとは、強い刺激を与えることだけではない」ということです。
* ランニングのピッチは、個人の自然な動きとの関係で考える。
* 高強度の刺激を入れるなら、その後の回復も設計する。
* HIITは目的と期間を明確にして取り入れる。
* 新しいトレーニング方法は、効果と確実性を見極める。
* 運動の成果を競技力だけで評価しない。
指導現場では、同じメニューを全員に提供することよりも、同じ目的に向かって、それぞれに合った方法を選べることが大切なのだと思います。
スポーツ基本計画📝
スポーツ庁が実施した「第4期スポーツ基本計画(中間報告)」に関する意見募集(2026年7月28日~8月26日)に対し、意見を提出しました。
■計画全体への意見
- 施策と成果・影響の関係を明確にする
- 数値目標の算出方法や評価主体を示す
- 健康インフラの説明の見直し
- 地域人材の確保・育成策の明示
■「子どものスポーツ」に対する意見
- 子どもの運動実態や保護者負担の指標
- 部活動の地域展開における評価方法
■「パラスポーツ」に対する意見
- 地域別実施率や指導者活動の目標の具体化
- パラスポーツセンター等施策の具体化を
■「地域スポーツ」に対する意見
- 組織・人材・施設・財源を踏まえた推進体制の見直し
- スポーツを観る機会と団体の収益力強化の両立
調査研究で得た知見を活かし、今後もスポーツ政策の充実に資する提言と情報発信を続けてまいります。
ssf.or.jp/news/fy2026/016701…
AIが経営や仕事にもたらすニュース|2026年11月8日
今日のテーマ:AI時代に、自分たちの強みをどう新しい価値に変えるか。
今日の注目ニュース5本
1\. TCS調査:企業のAI活用は、組織の知識共有が鍵に
Tata Consultancy Services|11月4日
25か国の企業幹部を対象にした調査では、84%がAI投資による価値として生産性向上を挙げました。一方、組織内の重要な知識が個人や分散した文書に埋もれているという課題も明らかになっています。Tata Consultancy Services
考えたいこと: AIを導入する前に、組織が持つ経験やノウハウを共有できる状態にする。個人の能力を組織全体の資産に変える視点が重要です。
2\. A&O Shearman、専門家自身がAIを開発する体制へ
Reuters|11月5日
国際法律事務所A&O Shearmanは、今後5年間で約11億ドルをAIに投資する方針を発表しました。各専門チームが業務時間の一部をAIツールやサービスの開発に充てる計画です。Reuters +1
考えたいこと: AI開発をIT部門だけに任せるのではなく、現場の専門家が自分たちの仕事をより良くするために参加する。教育やスポーツの現場にも応用できる考え方です。
3\. Dropbox、AIエージェント向けの事業基盤を強化
Dropbox|11月5日
DropboxはAI向けストレージ基盤を手がける企業の買収計画と、AIエージェントの構築・運用を支援する新サービスを発表しました。ファイルの保存・共有から、AIが業務情報を活用するための基盤へと事業領域を広げています。Dropbox +1
考えたいこと: 情報を保存するだけではなく、必要なときに活用できる状態にする。組織の情報資産の価値が変わり始めています。
4\. 小売業界、AIに商品を見つけてもらうための対策へ
Business Insider|11月8日
米国の小売企業All Star Eliteは、ChatGPTなどのAI経由で商品を探す顧客への対応を進めています。商品の特徴や用途をAIが理解しやすい情報に整え、新しい購買経路への対応を始めています。Business Insider
考えたいこと: これからは人に見つけてもらうだけでなく、AIにも自分たちの活動を理解してもらう必要があります。サービスの特徴や対象者、提供価値を言語化することが重要になります。
5\. AI研究の進歩を、AI自身が加速させる
The Verge|11月8日
METRによる調査を紹介した記事では、Anthropic社内でAIが研究開発を支援し、従業員の生産性向上に貢献している状況が報じられました。AIを使うだけでなく、AIによってAIの研究開発を加速する段階に進んでいます。The Verge
考えたいこと: AIを使う能力だけでなく、AIと一緒に学び、改善する能力が重要になっていきます。
神屋的総括
今回のニュースで注目したいのは、AIの性能競争とは別のところにあります。
それは、自分たちが持っている価値を、AIと組み合わせて広げることです。
* 経験やノウハウを言語化する。
* 現場の専門家がAIの活用方法を考える。
* 情報を蓄積するだけでなく、使える状態にする。
* 自分たちの活動を外部やAIに伝わる形にする。
例えば、加古川優考塾なら指導経験や学習支援の工夫、走遊Labなら練習メニューや運営ノウハウ、スポーツクラブなら地域との関係や施設運営の経験があります。
これらは、日々の活動の中では当たり前になっているかもしれません。しかし、整理してみると他にはない強みになる可能性があります。
今日の実践提案
自分たちの活動について、一つだけ問いを立ててみましょう。
「自分たちが積み重ねてきた経験の中で、まだ十分に言語化・共有できていない価値は何だろう?」
まず一つを文章にする。そこからAIと一緒に活用方法を考えてみる。
今日の一言
AI時代に大切なのは、最新の技術を追いかけることだけではない。自分たちが持つ経験や強みを見つめ直し、新しい価値に変えていくことだと思う。
教育ニュース・デイリーブリーフィング 2026年11月8日
今回は、全国の教育政策や高校受験、学びの多様化に関する直近の話題をまとめます。
1\. 兵庫県公立高校入試、直前対策Web講座が開講
11月5日、兵庫県の公立高校受験生向けに、過去問や予想テストを動画で解説する「入試直前対策Web講座 2027年度受験版」が開講しました。リセマム
注目点: 解説動画は、解き方を確認する手段の一つです。ただし、視聴しただけで理解したつもりにならず、自分で解き直し、説明できるかまで確かめたいところです。
2\. 不登校の子どもと保護者向け、全国一斉相談会
11月1日から12月上旬にかけて、NIJINアカデミーが全国のリアル教室で相談会を開催しています。親子向けワークショップや専門家とのミニセミナーなど、各教室で内容を工夫しています。ICT教育ニュース
注目点: 学校に通うことだけを唯一の目標にせず、子どもが安心して学び、人とつながれる環境をどうつくるか。選択肢を知ること自体が支援になります。
3\. 日本語教員試験、出願者が2万人を超える
2026年度の日本語教員試験の出願者数は2万918人となり、前年より2,605人増加したと報じられました。日本語教育を担う人材への関心の広がりがうかがえます。教育業界ニュース「ReseEd(リシード)」
注目点: 言葉を教える仕事には、文法知識だけでなく、学習者の背景や理解度に合わせて伝え方を変える力も必要です。教育の専門性を考える材料になります。
4\. 全国高校生フォーラム、12月6日に開催へ
文部科学省は11月6日、2026年度全国高校生フォーラムの開催を発表しました。高校生がグローバルな社会課題について提案や意見交換を行い、英語でポスター発表をします。文部科学省ホームページ
注目点: 知識を持っているだけでなく、自分の考えをまとめ、異なる背景の人に伝える力が問われます。探究学習の成果を社会につなげる機会です。
5\. 大学教育の改革状況を文科省が公表
文部科学省は11月2日、令和6年度の大学における教育内容・方法の改革状況を公表しました。国公私立794大学を対象に調査し、788大学が回答しています。学修成果の可視化やカリキュラム改善などが調査対象です。文部科学省ホームページ +1
注目点: 教育は「何を教えたか」だけでなく、「学んだ人にどんな変化や成長があったか」も見ていく必要があります。学校や塾の運営にも通じる視点です。
今日のまとめ
今回の話題から考えたいのは、学び方の選択肢を増やし、その人に合った成長の道筋をつくることです。
高校受験の対策、不登校の子どもの居場所、日本語教育、探究学習、大学改革。教育の現場は一つの正解だけでは動いていません。
神屋らしい視点で言えば、まず必要なのは、本人の現在地を知ること。そして、目標との間にあるギャップを把握し、使える環境や人、道具を組み合わせて一歩を踏み出すことです。
今日の問い: 私たちは、子どもに努力を求める前に、その子が力を発揮できる環境を整えられているだろうか。
拠点があるのは大きいですよね💡
【陸上】大正大が埼玉・戸田市に拠点獲得 今春新設の部を箱根へ「全国レベルで戦えるチーム」に(日刊スポーツ)
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/45…
陸上競技🏃♂️🏃♀️
27年アジア選手権の日程変更 5月28日から6日間開催 U18アジア選手権などのスケジュールも決定
当初は5月25日から30日までの予定だったが、3日延期に。これにより、日本選手権(6月11日~13日)との間隔が狭まった。
#アジア選手権
|月陸Online rikujyokyogi.co.jp/archives/…
『Comment ChatGPT m'a fait foirer mon semi-marathon』(ChatGPTが私のハーフマラソンを失敗させた話)
媒体: Slate.fr
著者: Romain Challand
公開日: 2026年10月31日
URL: slate.fr/sports/comment-chat…
記事の要点
37歳の著者が、6ヶ月間ChatGPTにランニングコーチを任せてハーフマラソン(目標1時間45分)に挑んだが、レース当日に大失敗した体験記です。
怒りの矛先をAIに向けたものの、プロのランニングコーチ(高校時代の友人)にプログラムを分析してもらうと、計画自体は「目標達成に十分なもの」だったと判明。では何が敗因だったのか。
核心はここです。AIは「人間をコーチングしているのではなく、時計(データ)をコーチングしている」。
プロコーチの言葉を借りれば、AIはポジティブなシグナルを足し合わせて「達成可能」と判断するが、著者の脚の違和感や疲労の蓄積といった「弱いネガティブシグナル」を読み取れない。
著者自身も、AIが「十分に良い」プログラムを出してくれるので、自分の身体の感覚を無視し、委任しすぎていた。結果、レース前から疲疲労が抜けていないのに、AIは小さな減量提案で済ませた。
記事の結論として、AIは「悪くない」がゆえに危険であり、人間のコーチの真の価値は「走る人をより深く理解させること」にあると論じています。
なぜ読む価値があるのか
① 「AIが十分に良い」がゆえに陥る罠を、身体を通じて実感できる
プログラムが間違っていないのに失敗する。これはランニングに限らず、AIに文章作成や学習計画、仕事の分析を任せる場面でも起きうる構造です。データでは正しく見えても、人間の「今の状態」や「微細な違和感」が見落とされる危険を、レースという極限場面で鮮やかに描いています。
② 「自分の感覚を信じる」ことの重要性を、トレーニングだけでなく生き方全体に転用できる
著者がAIに委ねすぎて身体の声を聞かなくなったように、私たちもAIに考えることを委ねすぎると、自分の直感や違和感が麻痺していく可能性があります。ランナーとしての共感はもちろん、AI時代に「自分の頭で感じること」の大切さを再認識させてくれます。
③ プロの視点「AIは時計をコーチングしている」が本質を突く
プロコーチのこの一言は、AI時代の人間の役割を問う上で極めて鋭い洞察です。AIが処理できるのは過去のデータや一般論であり、眼前の「生きた人間」の文脈や主観的な状態までは届かない。だからこそ、人間は自分の身体と対話し、他者と対話し、文脈を読む必要がある。仕事や教育、コミュニティにおいても同じ構造が当てはまるはずです。
前回の「経営における人間の主体性」と合わせて読むと、ビジネスでもランニングでも、AIに「何を任せ、何を人間が担うか」という問いが、まったく同じ形で立ち上がってくることが見えてくると思います。
これだけ速いと気持ち良いだろうなー🏃♂️✨
イベント📝
2026.12.4(金)16:30〜
日本選手権10000m前日イベント開催🎌
全く同じ会場で大会前日に
ほぼ設営も終了してる同じ雰囲気の中
特別なイベントをやっちゃいます!
TRACKTOWN SETAGAYAとし
ゲストは世田谷拠点で活動する
アスリートたち✨✨
詳細と一般エントリーはこちら!
moshicom.com/156715
記事名: AI時代に、リーダーが「人間にしかできない仕事」を守る方法 ありきたりな思考に陥っていないか
媒体:DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
公開日:2026年10月24日
著者: デイビッド・ランスフィールド
dhbr.diamond.jp/articles/-/1…
要点:
AIは知識の整理や分析を劇的に速くする一方で、過度に依存すると組織の発想が「無難で画一的」になりやすい。記事は、メディア企業CEOの事例を通じて、AIが生成したスピーチ原稿が「理路整然としていても、あまりにありきたりで現実に即していない」という問題を浮き彫りにする。
そこで著者は、人間の「主体性(エージェンシー)」を構成する3つの資質、すなわち「判断力」「発言力」「存在感」に光を当て、AIに任せる業務と人間が担うべき領域を見極めるための4つの協働モードを提示する。リーダーが自らの判断力を守りながらAIと効果的に協働するための実践的な指針が示されている。
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なぜ読む価値があるのか(3点):
1. 「AIに任せるか、人間が担うか」の線引きを、抽象的な議論から実践に落とし込んでいる
「AIが仕事を奪う」という不安の羅列ではなく、リーダーが日々直面するタスクごとに「どのモードでAIと協働すべきか」を判断するためのフレームワークが提示されている。経営・仕事の現場で即座に使える思考ツールとして価値が高い。
2. 教育やスポーツ、コミュニティ活動にも応用できる「主体性」の本質に迫る
記事の核心は「判断力・発言力・存在感」という3つの資質にある。これは経営幹部に限らず、教育者、コーチ、地域活動の担い手、あるいは自分の成長を考えるあらゆる人にとって、AI時代に「人間として磨くべきものは何か」を問い直すきっかけになる。
3. 単なる効率化論を超えて、組織と個人の「同質化リスク」を警告している
AIは「既存の考え方を強化する」ことに長けているため、便利になればなるほど、チーム全体が似たような発想に偏る危険があると指摘する。前提を疑い、曖昧さに向き合い、新しい方向性を打ち出す力。そこにこそ人間の役割があるという視点は、ニュースでは得られない深い洞察だ。
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この記事は一次情報に近く、HBRという信頼できる媒体からの翻訳記事です。「AIと経営・仕事」「人の成長やAI時代の人間の役割」に深く関わる内容で、かつ「考えるきっかけ」になるエッセイ的な質を備えています。
今日のおすすめ記事|2026年11月7日
AIに任せるほど、人間は学ばなくなるのか?
記事名: A metacognitive approach to learning and performance in human-AI interaction
媒体: Communications Psychology(Nature Portfolio)
公開日: 2026年10月30日
著者: Yizhou Fan ほか
記事の種類: Perspective(研究知見を踏まえた論考)
原文: 記事全文を読む(Nature)
nature.com/articles/s44271-0…
要点
この記事が投げかけているのは、AIによって仕事や学習の成果が上がることと、人間自身が成長することは同じなのか、という問いです。
生成AIは、文章作成、情報整理、問題解決などを効率化します。しかし、AIに考える過程まで任せてしまうと、目の前の成果は上がっても、人間自身の理解や判断力が十分に育たない可能性があります。
著者らは、人間とAIの関係を考えるモデルとして「SYNC」を提案しています。
特に重要なのは、次の2つの考え方です。
Metacognitive offloading(メタ認知的な外部委託):考える、判断する、振り返るといった働きをAIに任せてしまうこと。
Metacognitive onloading(メタ認知的な取り込み):AIとの対話を通じて、自分の考えを深め、理解や判断力を育てること。
つまり、AIを使って答えを得るだけなのか、それともAIを使って自分の思考を鍛えるのか。その違いが、人間の成長を左右するという視点です。
なぜ、この記事を読む価値があるのか
今回、特に注目したい理由は3つあります。
1. AI活用の評価基準を変えるきっかけになる
AIを導入して業務時間が短縮された、資料作成が速くなった。それだけでAI活用が成功したと言えるでしょうか。
むしろ大切なのは、AIを使った結果、人間が以前より考えられるようになったか、判断できるようになったか、挑戦できることが増えたか、という視点です。
これは企業経営にも、組織づくりにも関係します。
2. 教育や大人の学びを考え直せる
子どもも大人も、AIに質問すれば簡単に答えを得られる時代になりました。
しかし、答えを得ることと、学ぶことは違います。
例えば、AIに文章を書いてもらうだけでなく、自分の考えを提示し、反論や別の視点を求め、もう一度自分で考え直す。
こうした使い方が、これからの学びの重要な要素になりそうです。
3. スポーツ指導や人材育成にも応用できる
これはランニング指導にも通じます。
コーチがすべての答えを与えるのではなく、選手自身が自分の状態を把握し、練習を振り返り、次の課題を見つけられるようにする。
AIも同じです。
人の代わりに考えるのではなく、人が自分で考えられる環境をつくるために活用する。
この考え方は、スポーツクラブや教育現場、職場での人材育成にも応用できます。
考えてみたいこと
今回の記事から、特に考えてみたい問いがあります。
「AIを導入して、人の仕事を減らすこと」と「AIを活用して、人の可能性を広げること」は同じだろうか?
例えば、総合型スポーツクラブでAIを活用する場合。
事務作業を効率化する。
指導者が選手の状態を把握しやすくする。
会員自身が自分の成長を振り返れるようにする。
スタッフが新しい企画や地域との連携を考える時間をつくる。
この4つは、同じAI活用でも意味が異なります。
特に後半の3つは、人の成長や組織の可能性を広げる取り組みです。
AIによって人の役割を小さくするのではなく、人が本来持っている力を発揮しやすくする。そのために、仕事や組織の仕組みをどう変えるか。
ここにAI時代の経営や組織づくりの面白さがあると思います。
今日の思考テーマ
AIは、人の代わりに考える存在か。それとも、人がより深く考えるための存在か。
自分の仕事や活動の中で、AIに任せていることを一つ取り上げてみる。
それは単に作業を減らしているのか。それとも、自分や周囲の人の能力を高めることにつながっているのか。
そこを振り返ってみたい。
私のおすすめ: 今回はAIの技術的な可能性よりも、AIを使うことで人間の成長がどう変わるかに注目して読んでほしい一本です。
経営、教育、スポーツ指導を別々に考えるのではなく、「人が成長する環境をどう設計するか」という共通のテーマで捉え直すきっかけになります。
大人にとってどんな学びがいま必要か
11月7日|学びを続ける人と、学び続けられる環境
学び続けることが大切だと言われる。
けれど、実際には誰もが同じように学べるわけではない。時間が取れない人、費用が負担になる人、何を学べばよいかわからない人。学びたい気持ちがあっても、機会につながらないことがある。
だから、学びを個人の意欲や努力だけの問題にしてはいけない。
今日考えたいのは、一人ひとりが学び続ける力と、誰もが学び続けられる環境をどう両立させるかということだ。
今日の参考になる5つの視点
1.大人の学びは、30年前から大きく進歩したとは言い切れない
英国Learning and Work Instituteが11月2日に公表した2026年調査では、現在学んでいる、または過去3年間に学んだ成人は43%。1996年の調査より3ポイント高い水準にとどまった。オンライン学習など選択肢は広がったが、学び続ける人を増やすことは依然として課題だ。
参考:Learning and Work Institute「Adult Participation in Learning Survey 2026」
2.学びの目的は、仕事のためだけではない
同調査では、余暇や個人的な関心を目的とした学びが、2019年の学習者の20%から2026年には46%へ増加した。自己成長、人との交流、健康なども学びの価値として挙げられている。仕事に役立つかどうかだけで、学びを評価しない視点も必要だ。
参考:Learning and Work Institute「Adult Participation in Learning Survey 2026」
3.AI時代には、技術と人間の力を組み合わせる
ILOと国際機関による2026年の報告書は、AIの普及によって認知的・対人的・デジタルな技能の重要性が高まると分析している。AIを使う技術だけでなく、問いを立てる力、判断する力、人と協力する力も必要になる。
参考:ILO「Changing Landscape of Skills in the Age of AI」
4.学びたい人が、学べていない現実がある
オーストラリアのJobs and Skills Australiaが11月6日に公表した報告書では、2024~25年に学習を希望しながら参加できなかった成人が約160万人いたとされる。時間、費用、介護などの責任が主な障壁として挙げられている。学びの機会を用意するだけでなく、参加できる条件を整える必要がある。
参考:Jobs and Skills Australia「Adult Learner Cohorts」
5.学びは、日常の仕事や経験の中にもある
ILOの2026年報告書は、研修や学校だけでなく、日々の仕事、同僚との助け合い、実践経験から生まれる学びにも注目している。こうした学びは見えにくく、評価されにくい。日常の経験を振り返り、技能として認め、次の機会につなげる仕組みが重要になる。
参考:ILO「Lifelong Learning and Skills for the Future」
神屋らしい実践提案
学びを広げるために、まず考えたいのは「学びなさい」と伝えることではなく、自然に学びが生まれる環境をつくることだ。
スポーツクラブなら、参加者が運動するだけでなく、仲間と教え合ったり、自分の変化を振り返ったりできる場をつくる。教育なら、教える側が一方的に知識を渡すのではなく、学ぶ側が問いを持ち、試せる機会を用意する。地域活動なら、経験のある人と初めて参加する人が一緒に取り組める仕組みを考える。
AIも、個人の作業を代行するだけでなく、学びの入口を広げる道具として活用できる。調べる、整理する、問いを深める。その先に人との対話や実践があることが大切だ。
組織や地域が担うべき役割は、人に学びを強制することではない。学びたいと思ったときに、手を伸ばせる選択肢を増やすことではないだろうか。
今日の一歩
自分の身近な仕事や活動を一つ選び、次の問いを考えてみよう。
「初めて参加する人が、ここで何かを学び、次の一歩を踏み出せる仕組みはあるだろうか?」
足りないものがあれば、一つだけ改善案を考えてみる。
学び続ける人を増やすには、学ぶ本人の努力だけでなく、学びが生まれる場所を育てることも必要だ。
トレーニング理論・科学的トレーニング デイリーブリーフィング 2026年11月7日(土)
今日のテーマは、「トレーニングの数字を、そのまま成果や負荷と決めつけない」です。
最近の研究からは、トレーニング方法の選択だけでなく、測定値の意味をどう理解し、一人ひとりにどう活かすかという視点が見えてきます。
1.球技選手の持久力向上にHIITは有効か
2026年11月発表のシステマティックレビュー・メタ分析。46研究、計1,204人のチームスポーツ選手を対象に、高強度インターバルトレーニング(HIIT)の効果を検証しています。
通常の競技練習にHIITを加えることで、最大酸素摂取量や間欠的持久力、無酸素性パワーなどに改善が認められました。一方、体組成への効果は明確ではありませんでした。
現場へのヒント:
持久力を高めたい場合、競技練習だけで十分なのか、補助的なトレーニングを加える必要があるのかを考える材料になります。ただし、練習量を増やせばよいという話ではありません。競技特性や現在の練習内容との組み合わせが重要です。
出典:PubMed・2026年11月
PubMed
2.反復スプリント練習は、持久力やパワーにも影響する
2026年10月13日公開。大学女子バスケットボール選手24人を対象に、6週間の反復スプリントトレーニングと、同じ時間の連続走を比較した研究です。
反復スプリントを行ったグループでは、間欠的持久力、ピークパワー、平均パワーなどに、より大きな改善が見られました。
ただし、研究対象は大学女子バスケットボール選手であり、すべての競技や年代に同じ結果が当てはまるわけではありません。また、トレーニングの身体的負荷が完全に同じだったかは確認されていません。
現場へのヒント:
走る時間だけでなく、競技中に求められる動きの繰り返し方を考えることが大切です。競技の特徴に合った練習になっているか、改めて確認したいところです。
出典:Frontiers in Physiology
PubMed
3.ふくらはぎのトレーニングと反応的な跳躍能力
2026年11月発表。国内外の陸上競技で活躍する男子選手37人を対象に、フライホイールを用いたカーフレイズ後の反応を調べた研究です。
負荷条件によって、ジャンプ高や反応筋力指数(RSI)の変化に違いが見られました。特に中程度の負荷条件で、改善が大きく確認されています。一方、最も高い負荷条件では同様の改善が確認されませんでした。
現場へのヒント:
負荷は高ければ高いほどよい、とは限りません。跳躍や接地の質を高めたい場合も、目的に対して適切な刺激になっているかを考える必要があります。
出典:European Journal of Sport Science
PubMed
4.GPSや加速度の数値は、身体への負荷そのものではない
2026年10月31日公開。スポーツ現場で使われる外的トレーニング負荷の測定指標について、妥当性を検証したシステマティックレビューです。
GPSなどで測定する距離、速度、加速度といった数値は、選手がどのような運動をしたかを把握するには役立ちます。しかし、それだけで筋肉や神経、代謝系にどれだけ負荷がかかったかまで直接判断できるとは限りません。
現場へのヒント:
走行距離が同じでも、選手の状態や動き方によって身体の反応は異なります。測定値を見て結論を出すのではなく、本人の感覚や動きの変化と組み合わせて考えることが重要です。
出典:Sports Medicine - Open
Springer Nature Link
5.ウェアラブル端末の情報を、どう読み取るか
2026年9月30日公開。ウェアラブル端末から得られる情報と、選手自身のトレーニング負荷管理行動との関係を調べた研究です。
研究では、生理学的データを理解する力や、回復状態を自分で調整する力が、端末の情報をトレーニング管理に活用するうえで関係していることが検討されています。
現場へのヒント:
測定機器を導入するだけでは、選手の理解や行動は変わりません。数字を見て終わるのではなく、「この数値は何を表しているのか」「自分の感覚と合っているか」を考える機会をつくることも指導者の役割です。
出典:Frontiers in Psychology
フロンティアーズ
今日のまとめ
今日の研究を通して見えてくるのは、トレーニングの成果を単一の数値や方法だけで判断しないことの大切さです。
HIITは有効な選択肢だが、競技や練習全体との組み合わせが必要。
反復スプリントは、持久力やパワーにも関係する可能性がある。
高い負荷が、必ずしも良い反応につながるわけではない。
GPSなどの測定値は、身体の反応を理解するための手がかり。
データを活かすには、選手自身が意味を理解することも大切。
神屋的な視点で考えると、測定技術が進歩するほど、指導者に求められるのは数字を読む力だけではなく、その数字を本人の理解や次の行動につなげる力なのかもしれません。
今日のキーワード
測定と解釈,個別性,トレーニングの組み合わせ,自己理解
今日の実践ポイント:
選手や自分自身のトレーニングを振り返るとき、測定値を確認するだけでなく、「本人はどう感じているか」「実際の動きはどう変わったか」を一つ加えてみる。
その小さな確認が、データを活きた指導につなげる第一歩になります。
加古川市関連デイリーブリーフィング
2026年11月7日(土)|行政・地域経済・文化・教育・スポーツ
今日のテーマは、「地域にある仕組みや資源を、どう市民の参加と次の行動につなげるか」です。
今回は、加古川市が11月6日に発表した新しい情報と、今日・明日の地域の動きを中心に5つ取り上げます。
1. 奨学金返還支援補助金の申請期間を延長
加古川市は、奨学金返還支援補助金の申請期間を11月16日(月)まで延長しました。
オンライン申請システムの外部メール送信サービスに障害が発生し、10月31日から申請できない事象が起きていたためです。
この制度は、市内に居住し、中小企業などに就職した若者の奨学金返還の一部を補助するものです。
加古川市公式サイト+1
制度を用意しても、申請できなければ意味がありません。今回のようにシステム障害が起きた場合、対象者が不利益を受けないよう柔軟に対応することも行政サービスの大切な役割ですね。
2. DV防止・被害者等支援計画のパブリックコメントを開始
加古川市は「加古川市DV防止・被害者等支援計画(案)」について、11月6日から12月8日まで市民意見を募集しています。
2027年度から2031年度までの取り組みの方向性を示す計画で、市民から意見を集め、今後の施策に反映することを目的としています。
加古川市公式サイト+1
神屋目線: 計画づくりに市民が関われる仕組みは大切です。ただし、意見募集を実施するだけでは十分ではありません。
どんな意見が寄せられ、どのように計画に反映されたのか。その過程まで分かりやすく伝えることで、市民参加が実感できるものになります。
3. 両荘としょかんまつり、本日開催
加古川市平荘町の両荘公民館・両荘みらい学園学校図書館で「両荘としょかんまつり」が開催されます。
日時:11月7日(土)10時〜16時
読み聞かせ、人形劇、選書会など
参加無料・申し込み不要
今回が2回目の開催です。学校図書館の地域開放サービスと公民館が連携した取り組みでもあります。
加古川のこと
神屋目線: 学校の施設を学校教育だけに使うのではなく、地域の学びや交流の場として活用する。これは公共施設の可能性を広げる取り組みです。
特に、子どもたちが本に出会うだけでなく、地域の大人や団体と接点を持てることにも価値があります。施設を地域に開くことで、新しい学びの機会が生まれます。
4. 加古川駅南広場で「ワクドキ!MARCHE」
本日、加古川駅南広場で「ワクドキ!MARCHE」が開催されます。
日時:11月7日(土)10時〜16時
コーヒー、焼き菓子、ハンドメイド雑貨など約10店舗
入場無料・予約不要
雨天中止
地域の小規模な店舗や作り手が、駅前という人の集まる場所で商品や活動を紹介する機会です。
かこがわノート+1
神屋目線: 駅前の広場は、単なる通過地点ではありません。人が立ち止まり、地域の人や商品と出会う場所にもなります。
大きな商業施設をつくることだけが地域経済の活性化ではありません。小さな事業者が挑戦できる場所や機会を増やすことも、地域の経済を支える一つの方法です。
5. 明日は「秋のビッグフェスタ!2026」
明日11月8日開催
SHOWAグループ総合文化センターで、秋のビッグフェスタが開催されます。
時間:10時〜16時
ドローン操縦体験、ワークショップ、ロビーコンサート
鑑識体験、自転車シミュレーション
屋外マルシェ、動物ふれあい、農産物販売
プラネタリウム無料開放(要整理券)
事前申し込み不要で、子どもから大人まで楽しめる企画が用意されています。
加古川市公式サイト
神屋目線: 一つの施設に文化、学び、体験、交流を集めることで、普段は接点のない人たちが出会えます。
施設の価値は、建物や設備の充実度だけでは決まりません。どんな人が訪れ、何を体験し、次にどんな活動へつながるか。運営側には、施設を「利用する場所」から「新しい活動が生まれる場所」へ育てていく視点が求められます。
💡 今日の「神屋目線」
今回の5つの話題から考えたいのは、「機会を用意すること」と「機会を活かせる環境をつくること」は別であるという点です。
奨学金支援は、若者が地域で働き続けるための環境づくり。
パブリックコメントは、市民が行政に関わる機会づくり。
図書館まつりは、学校施設を地域の学びに活かす取り組み。
マルシェは、小さな事業者が挑戦できる場づくり。
ビッグフェスタは、公共施設を通じた新しい出会いの創出。
どれも、単に実施して終わるものではありません。
参加した人が次の活動に興味を持つ。利用した人が新しいつながりを得る。運営に関わった人が次の企画を考える。
そうした循環が生まれることで、地域の活動は少しずつ厚みを増していきます。
今日のキーワード: 「機会をつくる。その先の一歩まで考える。」
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