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note.com/think_hacking/membe…
人のものを見て盗める人はキャッチアップが早いので、環境が変わってもそれなりに活躍できます。多くの人は新しい場所に行くとまず覚えることに全振りします。でも盗もうとする人は観察することに全振りします。
覚える人は教えてもらった範囲で終わりですが、盗める人は周りに人がいる限り勝手に学習が進みます。環境適応能力が高い人は物覚えがいいのではなく人の使い方がうまい人です。
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海外に30年間住んでいた友人曰く、日本での生活が「ノーマルモード」だとすれば、異国の地で生きることは言語・ビザ・文化・生活インフラの障壁が追加された「ハードモード」です。
明確なクエスト(「このダンジョンでしか手に入らないアイテム(目的)」)があるならハードモードに挑む意味はあります。
しかし、目的もないまま「ハードモードに行けばレベルが上がるかも」と突入すると、敵が強くなった(生活の難易度が上がった)だけで、何もできずに街(日本)へリスポーン(帰国)することになります。
海外に行くことはそれだけで挑戦した人みたいにされますが、海外に行くことを目的にしているなら行かない方がましです。これは20代の自分にも言いたいことで、私も「日本を出れば何か変わるだろう」くらいのノリで出てその後かなり苦労しました。場所を変えれば人生が変わると思っていたけど、目的がない人間が海外に行っても、目的がないまま生活の難易度だけ上がります。
海外でうまくいった人は目立ちますが、行ったはいいものの何も掴めず帰ってくる人は少なくありません。日本でできることなら日本でやればいい。海外に行くなら海外だからではなく、そこへ行かないとできない理由があるときだけです。苦労したいだけなら日本でもいくらでもできます。
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ゲームオタクとして残酷な真実を言いますが、ゲームにおいて、エリクサーや強力なアイテムは「ボス戦(=人生のここぞという瞬間)」を楽にしたり楽しんだりするために存在します。
しかし、「いつか必要になるかも」と温存し続けた結果、一度も使わずにゲームをクリア(人生を終了)してしまうのは、アイテムの価値をゼロにしたのと同じです。
貯金はゲームのMP(魔力)やアイテムのような「手段」であり、使って初めて効果(満足感)を発揮します。使わずに残った数字には何の意味もありません。
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ミュシュランで働くシェフがかつて言ってました。高級な食材や珍しいスパイス(知識・教養)を買い揃えても、料理を作らなければただ傷んでいくだけです。
遊びとは、決まったレシピ(目的・正解)がない中で、「このスパイスとあの食材を合わせたらどうなるか?」と自分の感覚を信じてフライパンを振る行為です。失敗も含めて試すことで、初めて調味料の本当の使いどころが身体で理解できます。
インプット(食材のストック)を超えた先にあるアウトプット(調理)こそが、知識同士を点と線で接続させます。
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海外でクル―ズで世界を巡る旅を20年前にしたことがあるなかで感じました。仕事や作業に追われている時、人は「深海」に閉じこもっています。
そのまま潜り続けると、閉塞感で精神が酸素欠乏を起こします。本や映画という娯楽は、潜望鏡を海面に出して「あ、外には広大な空(全く別の世界)が広がっているんだ」と確認し、酸素を補給する行為です。
潜水艇の中でどれだけ効率よく動けても、海上の世界を感じる瞬間(娯楽)がないと、人間は閉塞感に潰されてしまいます。
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人が本当に危ないのは、忙しいことそのものより、役に立つものしか受け付けなくなる状態なのかもしれない。本や映画は現実逃避じゃなく、「効率」と「必要性」だけでは壊れていく感覚を守るためのもの。忙しいときほど娯楽が必要、というのはかなり本質的だと思う。
漫画家のちばてつや先生が死去されたが、「あしたのジョー」などを読み返してもいいかもしれない。
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教養がある人ほど、遊びにお金がかからないのもこれが理由です。
教養があれば、娯楽を感じるために必要なものは、自分の頭と身の回りにある物事だけになります。
だから、別にギャンブルをたくさんやって刺激を感じる必要はありませんし、夜の世界に赴いてお金を散財する必要もありません。
もちろん、やってもいいです。それも含めて自分の頭で楽しめるからです。
教養を増やすというのは、他では感じられない新たな遊びを一つ追加したという感覚です。
得た知識を使って、物事に対して色々疑問を持って考えながら、点と点を結んで線にしていく習慣を持ってみることで、少しずつ教養も身についていくはずです。
これが、判断力や物事をフラットにみる力につながりますし、人生の面白みも一段深く感じられるので、これは本当にオススメできますよ。
忙しいときこそ本や映画のような娯楽を摂取することが大切です。余裕がなくなると人は役に立つものしか選ばなくなります。仕事に必要な情報だけを読み、早く寝て、また働く。その生活を続けていると、頭の中が今すぐ必要なことだけで埋まっていきます。
本や映画の良さは、今の自分には何の関係もないものを考える時間を強制的に作れることです。忙しいときほど娯楽が必要なのは、目の前のことだけが世界だと勘違いしないためでもあります。
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大人になるほど、何をするにも「意味」や「成果」を求めてしまう。でも、人生を豊かにするのは、必ずしも目的のある時間だけじゃない。勉強で知識を増やすことも大切だけど、寄り道したり、好きなことに没頭したりする中でしか得られない発見もある。学ぶことも遊ぶことも、もっと自由に楽しんでいたい。
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動機の違いだけでなく、「時間軸とリスク配分の違い」として捉えるとさらに本質が見える。
研鑽は、今やるべき技術を磨き、確実に足腰を鍛える「短期〜中期の確実な積み上げ」。
投資は、回収できるか分からないリスクを取りつつ、未来のために早めに打っておく「長期の種まき」。
どちらか一方ではなく、足元の腕を磨く「研鑽」を続けながら、回収を急がずに「投資」の種をまき続ける両輪の視点が大切だと思う。
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一般的には無謀でも、ADHD特有の『着手困難』や、日本の同調圧力にすり減った脳にとっては、言葉も通じない海外の過酷さが逆説的な特効薬になることがある。日常の安全圏では動かない脳が、『何もしないと生存できない』という即時的な危機感によって強制的に覚醒し、行動へのブレーキが一撃で破壊されるから。
海外に行くことはそれだけで挑戦した人みたいにされますが、海外に行くことを目的にしているなら行かない方がましです。これは20代の自分にも言いたいことで、私も「日本を出れば何か変わるだろう」くらいのノリで出てその後かなり苦労しました。場所を変えれば人生が変わると思っていたけど、目的がない人間が海外に行っても、目的がないまま生活の難易度だけ上がります。
海外でうまくいった人は目立ちますが、行ったはいいものの何も掴めず帰ってくる人は少なくありません。日本でできることなら日本でやればいい。海外に行くなら海外だからではなく、そこへ行かないとできない理由があるときだけです。苦労したいだけなら日本でもいくらでもできます。
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勉強や教養は、この世界を生きるための「ゲームの説明書」に過ぎない。
ドラクエの説明書を隅々まで読み込んで、「ちから」や「すばやさ」の意味を完璧に暗記しただけで満足して、肝心のカセットを起動しない人はいないはず。ステータスの意味を頭に入れた後、実際にフィールドへ出てモンスターと戦い、試行錯誤して遊ぶからこそ血肉になる。
机の上の勉強は、ただ取扱説明書を熟読している状態。
一定ラインの仕様を把握したら、あとはコントローラーを握って現実というフィールドで好き勝手に遊び倒すのが、一番脳を覚醒させる。
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知識は行動してはじめて価値になります。本を読むことは知識や教養を身につける上でとても大切。先人たちの経験や知識はすべてを自分の経験で学ぶよりも非常に効果的です。でも、せっかくの知識も行動として使うようにならなければ価値にはなりません。持っている知識をどのように使い、どのように組み合わせられるかでその価値を最大限に高めることができます。
知識と行動は常にセットにしておくことがその価値を高めるポイントです。
賢くなるために本を読む。机の上で勉強する。知識や教養を身につけるには必要ですが、一定ラインを超えたら遊びまくってください。勉強は知識を増やす時間ですが、遊びは持っている知識をどう使うかが試される時間です。正解も目的も決められていない中で、自分で面白いものを見つけ、知っていることを点と点を線で結びつけていく。
知識を増やすだけなら頭の中に置いておけますが、遊ぶとなるとそれを動かさないと何も起きません。頭を一番使うのは覚えているときではなく、知っているものを好き勝手に使っているときです。












